【限定醸造】ザ・プレミアム・モルツ「時の誘惑」をレビュー!白ワインのような香りと余韻を楽しむ贅沢ビール
サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」から、ちょっと気になる限定ビールが登場しました。
その名も**「ザ・プレミアム・モルツ 時の誘惑」**。

「時の誘惑」という名前だけでも、なんだかゆっくり飲みたくなるビールですよね。
2026年8月4日に数量限定で発売されたプレモルで、テーマは「ゆったりとした自分時間に浸れるビール」。カリスタホップやハラタウブランホップを一部使用し、柑橘や白ワインを思わせる複層的な香りを狙って造られています。
今回は実際に飲んでみましたので、見た目、香りと味わい、飲み頃温度、そして飲んだ感想を中心に紹介します。
「プレモル 時の誘惑ってどんな味?」
「普通のプレモルと何が違うの?」
と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
見た目|明るい黄金色がとてもきれい
グラスに注いでみると、色は明るく透明感のある黄金色。

いかにもビールらしい色なのですが、濃厚さを前面に出したタイプというより、どこか軽やかで爽やかな印象があります。
白い泡とのコントラストもきれいです。
缶のデザインもかなり目を引きます。
赤や青、黄色などを水彩画のように組み合わせた華やかなデザインで、「時の誘惑」というちょっと大人っぽい商品名ともよく合っています。
いつものプレモルとはかなり雰囲気が違いますね。
スーパーやコンビニのビール売り場でも、これは目に留まりそうです。
香り|柑橘+白ワインを思わせる華やかさ
そして「時の誘惑」で一番注目してほしいのが、やはり香りです。
グラスに鼻を近づけると、最初に感じるのは爽やかなホップの香り。
そこから少しずつ、柑橘系のニュアンスや白ぶどう、白ワインを連想させるような華やかさが感じられます。
IPAのようにホップの香りがドーン!と飛び出してくるタイプではありません。
もっと上品。
香りが一方向ではなく、飲みながら少しずつ表情を変えていくところが面白いですね。
これが「複層的な香り」ということなのでしょう。
味わい|爽やかだけど、プレモルらしいコクもある
ひと口飲んでみると……
「おお、爽やか!」
これが最初の印象でした。
香りから想像した通り、口に入れた瞬間には柑橘系を思わせる爽やかさがあります。
しかし、ただ軽いだけではありません。
麦芽由来の旨味やほのかな甘みがあり、そこにホップの苦味が加わって、しっかりとビールらしい満足感があります。
そして面白いのが飲み込んだ後。
苦味だけが残るのではなく、華やかな香りと麦芽の旨味がじわっと残ります。
なるほど、これは商品名にある「時の誘惑」という言葉がよく似合います。
ゴクゴク飲んで終わりではなく、
「もう少しこの余韻を味わっていたいな」
と思わせてくれるビールです。
アルコール度数6%ということもあって、軽快なだけではなく飲み応えも十分。
爽やかさとコクのバランスがとてもいいですね。
飲み頃温度|おすすめは6~9℃くらい
個人的におすすめしたい飲み頃温度は、6~9℃くらいです。
暑い夏ですから、最初は6℃前後まで冷やして飲むと爽快感が際立ちます。
ただし、このビールはキンキンに冷やした状態だけで飲み終えてしまうのは少しもったいない。
温度が少し上がって7~9℃くらいになってくると、柑橘や白ワインを思わせる香りがさらに分かりやすくなってきます。
つまり、
最初は冷たく爽快に、後半は少し温度を上げて香りと余韻を楽しむ。
これがおすすめです。
できれば缶から直接飲むのではなく、少し膨らみのあるグラスに注いでゆっくり飲んでみてください。
「時の誘惑」の良さをより感じられると思います。
実際に飲んだ感想|これは夜にゆっくり飲みたいプレモル
飲み終えて感じたのは、これはまさに**「時間をかけて楽しみたいプレモル」**だということ。
暑い日に喉が渇いて「とにかくビールをゴクゴク飲みたい!」という場面なら、もっと軽快なビールもあります。
でも、夕食を終えた後や休日の夕方など、
「今日はちょっとゆっくりビールでも飲もうかな」
という時間には、このビールはかなりいいですね。
爽やかな香りから始まり、麦芽の旨味、ほどよい苦味、そして最後に残る華やかな余韻。
飲み進めながら温度が変化すると香りの印象も少しずつ変わっていきます。
個人的には、冷蔵庫から出してすぐに全部飲んでしまうより、20~30分くらいかけてゆっくり楽しみたいビールだと思いました。
まさに「時の誘惑」という名前がぴったりです。
原材料等
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:6%
生産:サントリー(株)
