ビール愛好家の方に夏におすすめ厳選Hazy IPA5選【海外2種+日本3種】
夏の暑い日には、爽やかで香り豊かなクラフトビールが恋しくなります。その中でも「Hazy IPA(ヘイジーIPA)」は、濁りのある見た目とジューシーでフルーティな味わいで、近年クラフトビールファンの間で人気急上昇中。
今回は**「Hazy IPA 夏 おすすめ」**として、海外から2種、日本から3種、合計5本の厳選クラフトビールをご紹介します。
それぞれの特徴や飲み頃温度、「夏に飲みたいビール」としての魅力をたっぷり解説します。
1.おすすめするHazy IPA
(1)Stone Hazy IPA(アメリカ)
🍻特徴
アメリカ・カリフォルニアの名門「Stone Brewing」が造る、クラフトビール好きに人気のHazy IPA。トロピカルフルーツや柑橘の香りが豊かで、マンゴーやパイナップル、オレンジを思わせるジューシー感が魅力。苦味は穏やかで、暑い日でも飲みやすい仕上がりです。
🍻飲み頃温度:7〜9℃(香りと甘みが引き立つ温度)
🍻おすすめペアリング:タコス、BBQチキン、スパイシーなエスニック料理
(2)Sierra Nevada Hazy Little Thing IPA(アメリカ)
🍻特徴
クラフトビール界のパイオニア「Sierra Nevada」による定番のヘイジーIPA。ホップ由来のフルーティーな香りが広がり、グレープフルーツやピーチのような風味が重なります。苦味が軽く、ジューシーで軽快な飲み口はまさに夏に飲みたいビール。
🍻飲み頃温度:6〜8℃(香りと飲みやすさのバランスが最適)
🍻おすすめペアリング:フィッシュ&チップス、シーフードパスタ、グリル野菜
(3)伊勢角屋麦酒 HAZY IPA(三重県)
🍻特徴
日本を代表するクラフトビールブルワリー「伊勢角屋麦酒」が醸造する、人気のHazy IPA。マンゴーやトロピカルフルーツの香りが華やかに広がり、クリーミーな口当たりとジューシーな甘みが特徴。苦味は控えめで、IPA初心者にもおすすめできる夏向けクラフトビールです。
🍻飲み頃温度:7℃前後(香りと甘みが調和)
🍻おすすめペアリング:アヒポキ、カプレーゼ、チーズ盛り合わせ
(4)伊勢角屋麦酒 NEKO NIHIKIねこにひき(三重県)
🍻特徴
日本のヘイジーIPAの先駆け的存在。
柑橘とトロピカルのバランスが秀逸で、苦味は控えめ。
🍻飲み頃温度:冷やしすぎずに10℃前後で。
🍻おすすめペアリング:スパイシーなタイ料理や唐揚げ、ブルーチーズなど。
(5)志賀高原ビール Hazy IPA(長野県)
🍻特徴
長野県・玉村本店の「志賀高原ビール」が造る、濁りと香りのバランスが絶妙なHazy IPA。柑橘系やトロピカルフルーツの香りがあり、麦芽の旨みも感じられるリッチな味わい。苦味は抑えめで、飲み進めるとホップの存在感が心地よく広がります。
🍻飲み頃温度:7〜8℃(香りと味わいの調和が最適)
🍻おすすめペアリング:唐揚げ、マルゲリータピザ、シーザーサラダ
2.夏にHazy IPAを楽しむポイント
・冷やしすぎない:Hazy IPAは香りが命。冷蔵庫から出して数分置くことで、ホップのアロマが引き立ちます。
・グラスで楽しむ:パイントグラスやチューリップ型グラスを使うと香りが広がりやすくなります。
・食事と合わせる:トロピカルな香りはスパイシー料理やシーフードと相性抜群。
3.まとめ
「クラフトビール ヘイジーIPA」は、暑い夏にぴったりのビールスタイルです。今回紹介した5本は、香り・味わい・飲みやすさの三拍子そろった夏に飲みたいビールの決定版。
この夏は、ぜひお気に入りのHazy IPAを片手に、爽やかな時間を過ごしてみてください。
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Hazy IPAがどんなビールか以下で紹介してますので、どうぞご覧下さい。
